寒中見舞いはがき喪中の文例!自分が喪中の場合の書き方

はがき 寒中見舞い
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寒中見舞いはがき印刷ならおたより本舗

寒中見舞いは冬の挨拶状ですが、喪中の場合にも出すことができる挨拶状です。

自分が喪中の場合、相手が喪中の場合など、喪中といっても立場が逆の場合があります。

今回は自分が喪中の場合について、寒中見舞いの書き方や文例についてご紹介します。

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寒中見舞いを書くケース(自分が喪中の場合)

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寒中見舞いは寒い季節の挨拶状ですが、自分が喪中の場合に出すことがあります。

それは以下の二つケースの場合です。

・喪中はがきが間に合わなかった場合。
年末に不幸があって喪中はがきを出すことができなかったときは、松の内が明けてから寒中見舞いで喪中であることを伝えます。

・年賀状を受け取った場合。
喪中はがきを出した相手からも年賀状が届くことがあります。
そのときは、寒中見舞いでお礼と返事をします。
喪中はがきを出していない相手から年賀状が届いた場合は、お詫びの言葉も添えます。

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寒中見舞いの書き方(自分が喪中の場合)

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寒中見舞いの書き方は、以下のようになります。

・はがきは、通常はがきや私製はがきに胡蝶蘭の切手を貼るのが一般的です。弔事用のはがきや切手は使いません。

・文面は、句読点を入れずに行頭の一字下げもしません。数字は漢数字で表記します。

・冒頭に「寒中お見舞い申し上げます」と書きます。目上の方には「寒中お伺い申し上げます」と書くと敬意を表せます。

・本文では、年賀状のお礼と喪中であることを伝えます。その際に、いつ、だれが亡くなったのかも簡潔に記します。喪中はがきを出していない場合は、お詫びの言葉も添えます。

・末文では、相手の健康を気遣う言葉や今後のお付き合いのお願いなどで締めくくります。

寒中見舞いの文例(自分が喪中の場合)

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寒中お見舞い申し上げます 年賀状をいただきましてありがとうございました 昨年十一月に父が逝去いたしましたので 新年のご挨拶を差し控えておりました ご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます 令和五年一月十日

寒中お見舞い申し上げます お年始状をいただきましてありがとうございました 昨年は喪中のため年頭のご挨拶を控えさせていただきました 寒い日が続きますが どうかお体にご自愛ください 本年も変わらぬご交流のほどお願い申し上げます 令和五年一月

寒中お見舞い申し上げます 年賀状をいただきながらご挨拶が遅れ 大変失礼いたしました 寒さが厳しい毎日ではございますが くれぐれもお体にお気をつけください 本年も皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます 令和五年 睦月

寒中お見舞い申し上げます お年始状をいただきましてありがとうございました 昨年十二月に祖父が他界いたしましたので 年賀のご挨拶は控えておりました お返事が遅くなってしまい申し訳ありません 今年もどうぞよろしくお願いいたします 令和五年一月

寒中お見舞い申し上げます 年賀状をいただきながらご挨拶が遅れ 誠に失礼いたしました 昨年は母〇〇が逝去し 服喪中につき年始のご挨拶を差し控えておりました 故人が生前にいただきましたご恩に感謝を申し上げますとともに ご健康とご多幸をお祈り申し上げます 令和五年一月

寒中お見舞い申し上げます。お年始状をいただき、ありがとうございます。昨年は祖母が亡くなり、新年のご挨拶を遠慮させていただきました。ご連絡が遅くなり、申し訳ありませんでした。本年もどうぞよろしくお願いします。令和五年一月

寒中お見舞い申し上げます。昨年の〇月〇日に父が逝去し、年始のご挨拶を控えました。〇〇様にはいつもお世話になり、感謝しております。奥様のご健康をお祈り申し上げます。本年もご交誼のほど、よろしくお願いします。寒い日が続きますので、ご自愛ください。

寒中お見舞い申し上げます。寒い中、お年始状をありがとうございました。昨年〇月に母が他界し、年賀のご挨拶を差し控えました。お返事が遅くなり、すみませんでした。今年もよろしくお願いします。

寒中お見舞い申し上げます。年始のご挨拶をいただき、ありがとうございました。父〇〇は昨年〇月に他界しました。旧年中にお知らせできず、失礼いたしました。故人が生前にいただいたご厚情に感謝いたします。ご健康とご多幸をお祈りします。

寒中お見舞い申し上げます。お年始状をいただき、ありがとうございました。昨年は喪中のため、年頭のご挨拶を控えました。暖かい春が来るまで、ご自愛ください。令和五年一月

さいごに

寒中見舞いを喪中のときに出す場合のケースは二つあり、それぞれ書き方があります。

文例はあくまで例ですので、ご自身の状況に合わせて自分の言葉で書くのがいいでしょう。

喪中であっても年賀状をいただいたことには感謝して、これまで通りにお付き合いいただくことを伝え、相手の健康を願う言葉などでしめるといいと思います。

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